特定疾患医療受給者証更新手続き

昨日無事、申告書が受理されました。
前日朝一で出かけたのですが、書類の不備で・・・
改めて市役所で必要文書を取り揃えて無事受理され
ほっとしました。
8月に申請して証明書が届いたばかりなのにまた?
それは来年からこの特定疾患の内容が変わるために
改めて申請が必要になったとのこと、毎年申請が必要なようです。
初めての経験であたふたしました。
必要書類がたくさんありましたね。
手続きのご案内をよく読んで揃えたのですが不備が3つあり受理されず。
係りの人が「これでもわかりやすくなったんですよね。
去年まではもっと難解で多くの人からわかりやすくしてという要望が
あったんです」との説明があり「はい、これで万全ですよ!」にほっ!(^^)!
本人の申告が前提で(もちろんほかの人でも可、その場合は印が必要)中には
重症の方もいらっしゃいました。
小さいお子さんを連れていたママもいましたね。
それぞれ病気は違うのでしょうけど難病という名の患者さんたち・・・
この難病という意味を少しずつ実感する日々です。
完治はない病気、発症の原因も分からず治療法も確立していない多くの病気が
来年からは特定疾患に加わり増えることになりました。
これはいいことですね。
何はともあれ皆さん、医療費助成は助かるとは思いますが何よりも病気治療が
確立することを待ち望んでいるのではないでしょうか!
私の病気も全国で１９０００人の患者数だと聞きました。
宝くじよりも当たる確率の低い病気になってしまった?
もしかしたら宝くじにも当たるかな～
最近、叔母に言われた「変な病気にかかってご主人に迷惑ばかりかけてずっと我慢しているのよ、
離婚されないことを感謝しなさい!」という言葉が胸に刺さって・・・
「誰も病気になりたくてなるのではないし、一番辛いのは本人です。」とつい反論してしまいました。
しんどいところですね、夫にはごめんなさいですが出来ることは何でもやるし今のところ負担を
かけまいと私なりに頑張っているのですから。
幸いなことに薬が今は良く効いていますので生活にあまり支障がないものの心身のストレスで
悪化してしまう側面があってくれぐれも無理しないことと主治医から言われています。
なので過労や精神的ストレスに感じることは今極力避けています。
風邪をひくのも避けたいところ。
呑むと症状が悪化する抗生剤、睡眠導入剤、ある種の痛み止めなどの薬は禁忌です。
そして今処方されている薬は低下した筋力を活性化する薬なので副作用もいろいろ。
どんな病気もなってみて初めてわかるしんどさがあるのだな～と痛感しています。
主治医からは・・・「完治ではなく寛快を目指して仲良く付き合っていきましょう!」と・・・
家族のいたわりに感謝しつつ、病気をあまり考えずに穏やかに日々を過ごしたいですね。

今日の夜、５回目の月下美人の花が４輪一斉に咲きそうです。